こんにちは。
福井県福井市の学習塾・個別指導塾「個別ゼミLEAF」の飯田です。
夏休みということで、学校の宿題の定番「読書感想文」について、小学生のお子さんから「読書感想文の書き方を教えて~」と言われる親御さんも多いかなと思い、少しでもお役に立てればれ良いかなと考え「読書感想文を書く順番(方法)」を具体例を使ってお話をします。
実際にこの世にある本(題材)を例にすると、いろいろと問題が生じるので、今回は、自慢の想像力を活かして、架空のお話「ヒロシとジムの宇宙大冒険」(著:飯田リーフ)という、この世にない本を題材に、具体的な例と一緒に説明します。
【読書感想文を書く順番(方法)】
1.本の内容を把握する:本の内容を読み返して、物語の要点を把握します。
例)「ヒロシとジムの宇宙大冒険」は、小学生のヒロシと彼の友達でロボットのジムが、宇宙船に乗って宇宙の冒険をする話です。彼らは宇宙のさまざまな惑星を訪れ、新しい友達と出会い、困難を乗り越えながら成長していきます。
2.自分の気持ちや感じたこと:この本を読んでどんな気持ちになったかを振り返ります。
例)わたしはこの本を読んで、ヒロシとジムの仲間たちと一緒に宇宙の冒険を楽しんだ気分になりました。彼らの冒険で様々な困難を乗り越える姿に感動しました。
3.印象に残った場面や登場人物:特に印象に残った場面や好きな登場人物を挙げます。
例)一番印象に残ったのは、ヒロシたちが宇宙の美しい星を訪れる場面です。星の色や形がとても美しくて、わくわくしました。また、ジムのおバカなおしゃべりも楽しいキャラクターでした。
4.他の人におすすめしたいか:この本を他の人におすすめするかを考えます。
例)わたしはこの本がとても面白かったので、友達にも読んでほしいです。宇宙の冒険が好きな人や、友情の物語が好きな人にぜひ読んでほしいです。
5.結論を付ける:最後に、感想文の結論を付けます。
例)「ヒロシとジムの宇宙冒険」は素晴らしい冒険物語でした。宇宙の美しい星々を訪れ、友情を育む姿に心が温かくなりました。
以上のように、1~5の順番のテーマを、質問形式でお子さんに質問し、お子さんに解答させ、下書きを完成してもらいましょう。この作業により、お子さんは自分の読んだ本に対して感じたことや考えを簡単にまとめていくことができると思います。
どうでしょうか?
作文が苦手な小学生のお子さんにとっても、親御さんからこのようなアプローチで読書感想文を手伝ってあげることで、自分で書けた喜びが、お子さんの自信につながれば幸いです。
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日々の勉強も同じで、自分でできる問題が増えることで自信が持てます。
自分できるようになるためには効率の良い学習方法があるのです。
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<<夏期講習(第2期)日程>>
8月16日よスタート!(8月31日まで)
※教室により、上記の日程範囲内で若干異なります。
※詳しくはお問い合わせ下さい。
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《電話》0120-43-9294
担当:三野・竹内
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